~HACCP対応~
食品製造業向け生産管理システム
MACCA(マッカ)
食品製造の
現場で生きるシステム導入
MACCA(マッカ)とは
食品製造業向け生産管理システム「MACCA(マッカ)」は、2021年6月より完全義務化となるHACCPへの対応をシステム面からサポートを行うと同時に、製造現場における業務課題を解決するために開発された製品です。
様々なお客様へのシステム提案の実績をもとに、異なる業務プロセスに幅広く対応できるシステムとして開発。その為、小規模から安心して導入いただけます。
MACCA(マッカ)で問題解決
01
HACCP対応
製造日報から従業員の衛生チェックに至るまで、全ての記録をタブレットで行うことによりアナログ管理による異物混入の可能性を軽減します。
充実した日報検索機能によりインシデント発生時には、対象の製造日報を簡単に検索することができ、同日の日報や同じ原料、同じ製造ラインの日報を一覧で表示することができます。
02
システムが製造計画をサポート
予め登録するマスタ情報をもとに、受注状況や在庫状況から未来在庫を提示することで製造計画の作成にかかる時間を大幅に削減、人為的なミスによる生産性の低下を防ぎます。
また、資材や原料の管理を行うことで発注時期をお知らせします。
03
賞味期限管理で食品ロスを軽減
原料、半製品、製品などの出庫・賞味期限管理を行うことで期限の短いものを確実に消費できます。これにより、期限切れによる食品ロスを削減します。
また、製造計画・レシピ情報から数日後の原料在庫を予測・お知らせすることで人為的な発注ミスなどによる原料不足のリスクを軽減します。
04
タッチパネルでらくらく記録
直観的なタッチ操作で誰でも簡単に記録の作成が行えます。
予め登録するマスタ情報をもとに、固定の情報が全て入力された状態から記録を作成する為、同じ作業を無駄に繰り返すことがなくなり製造日報等の作成による時間のコストを大幅に削減することができます。
製造現場の進捗状況を一覧表示で確認することができます。
05
受注情報のエクスポート
(データ連携)
外部の会計ソフトで取り込める形に合わせてCSV形式でエクスポートすることにより二重入力を省き、事務作業の効率化ができます。
06
クラウドサーバ対応
当社が提供するプライベート・クラウドサーバは拡張性に優れ、事業拡大時にも簡単にサーバのスペックを上げることができます。
メンテナンスやバックアップを自動で行うため、専門的な知識を持った技術者が常駐する必要がなく、外部からシステムのアクセスも可能な為、リモートワークにも対応できます。
MACCA(マッカ)の基本機能
1.受注/在庫/出荷管理
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受注登録を行い、有効在庫を考慮した製造指示や出荷指示が可能
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有効在庫が一目で分かり製造計画をサポート
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原料、資材の管理により発注時期をお知らせ
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在庫の期限管理で食品ロスを軽減
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受注登録情報をエクスポートすることで会計ソフトとデータ連携が可能
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納品書の発行
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出荷予定、出荷状況の確認
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出庫情報の記録
2.製造指示/記録管理
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複数の製造ラインへの指示に対応
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製造予定/状況が一目でわかる一覧機能
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製造日報の作成
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電子データでの管理により異物混入のリスクを軽減
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インシデント対応時のトレーサビリティ充実
3.従業員の記録管理
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入室前の各項目のチェックデータ管理
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製造前/製造後点検のチェックデータ管理
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権限により従業員の操作範囲を制御
なぜMACCA(マッカ)が選ばれる?
利用者を選ばない操作性
現場作業員が操作するタブレット画面は基本的にワンタッチで記録が行えるUI(デザイン)を採用。
初めてでも直観的に入力を行うことができます。
独自帳票も安心
初期の帳票が業務に合わない場合は、カスタマイズを行うこともできます。
充実のデータ検索
多様な条件で最適な検索が行えることで、インシデント対応時にも目的のデータが素早く見つかります。
また、必要に応じてお客様独自の項目を追加することができます。
クラウド化のメリット
リモートワークでリアルタイムに情報共有
MACCA(マッカ)はパソコン/タブレット/スマートフォンとデバイスを選ばないブラウザベースなので、生産計画の変更があっても製造現場へ迅速に指示ができます。また外出先から進捗状況を確認できます。
リモートワークでもオフィスと変わらない対応が可能です。
非対面ビジネスモデルへの転換
Before
製造のオペレーションを紙媒体で運用していると、生産状況をタイムリーに把握できないため対面でのやり取りが多い。
人的な作業ミス(記載漏れ・作業品質のばらつき・書類の汚れ)が多発すると製造現場が混乱し、三密を回避できない現状。
After
製造現場においてライン業務をリモート化することは難しいため可能な限り対面でのやり取りを減らし、三密を回避しつつ業務を進めることが求められます。
紙媒体で管理しているものをデジタル化し、非対面を心がけた業務フローを確立。
生産履歴管理、製造日報、各種記録をタブレット端末で行うことで従業員間の業務の非対面化と効率化を実現。